昨日は「介護の日」ということで
ケアマネさんの2021年度介護報酬
改定の詳細についてメモしました。
ヘルパーさんの介護報酬改定のことも
見ておきたいと思います。
が、今までのおかしなルールが、
当たり前になった程度でした。
こんな変更だけでいいのかな?
と、違う動画みたら、
ヘルパーさんについての
最近の衝撃的な数字を発見。
①ヘルパー求人倍率15倍 2019年度
(全業種の有効求人倍率1.46倍)
②ヘルパー高齢化
・60歳以上が4割、70歳以上は1割。今後もさらに上昇しそう
③ヘルパー事業所数激減、200か所減(平成30年介護サービス施設事業所調査より)
・こっそりひっそりヘルパー事業所をたたんだ数を含めるともっと多い
④人材不足感
・急募でも反応はほとんどない。
⑤ハラスメント被害が多い
・74%の人が被害があると回答
・お客様だから、高齢者だから、認知症だからと泣き寝入りしている人もいそう。
悲惨な数値が並びました。危機的状況ですね。
ヘルパーさんはこれまで
介護報酬削減され、さらに
生活援助・家事援助が専門性が
低いから介護保険から
外すぞとさんざん言われた
みたいですね。
専門性が低いって
言われ方したら
ますます人は
集まらないですね。
NCUU(介護の労働組合にあたる)は
・介護報酬の改善
・複雑になった制度の簡素化
の2点を求めて、8月から署名活動。
2021年度介護報酬改定は
十分な改定とはならないようです。
下の動画
にいさんの『ケアマネの介護酔話』(Youtube)から
【悲報】ヘルパー衝撃的な5つの数字
を紹介しておきます。