
ケアマネ、ヘルパーにつづき
デイサービスの論点を4つメモしました。
①生活機能連携加算の見直し
・生活機能連携とは、訪問リハや通所リハなどの外部のリハ職にデイサービスに来てもらって、個別機能訓練計画の作成や3か月に一度の訓練や計画内容の見直しを行うこと。
・算定率が1%。80%近く知られているけど、・・・
・月額千円から2千円。(安すすぎてということですね)
→ ICTの活用(オンラインで利用者さんの状態確認。リハ職との連携を認めるなどの調整中のよう)
②個別機能加算の見直し
・デイサービスにおけるリハビリ。
・機能訓練指導員を配置するのが難しい→大規模デイしかできない
③入浴介助加算の見直し
・算定率は94.5%。入浴目的でデイサービスへ。
・バスの送迎のように、しれっと基本報酬にふくまれちゃうかも。
・単なる入浴介助、見守り、声掛けではなくて、自立支援を踏まえたところにプラスの加算に変わりそう。
④地域との連携
・地域包括ケアシステムの構築という大命題がある。
・デイサービスも地域住民と交流やふれあいを。
介護保険って、ホントにお金がないんですね。
このまま、サービスは減らされていくのでしょうか。
やはりこちらでもこれから頼りにするところは
ICTの活用なんですね。
下の動画
にいさんの『ケアマネの介護酔話』(Youtube)から
【速報】 デイサービス2021年度介護報酬改定の詳細が明らかに!
を紹介しておきます。